ブルームバーグの営業部門で働く|スペシャリスト営業
2025年11月26日
日本におけるブルームバーグの安定した事業は、高い専門性を備えた営業部門の力で支えられています。なかでもスペシャリスト営業は、特定のプロダクトを専門的に担当するチーム。最前線で働く社員たちが、日々の業務や職場環境について語ってくれました。
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猪俣 ひろかさん
セルサイドソリューションズ アカウントマネジャー
ブルームバーグに入社した経緯は?
新卒で外資系証券会社に入社し、外国債券の営業部門でキャリアをスタート。その後、エクイティキャピタルマーケットやコンサルティングなども経験しました。ブルームバーグは新卒時代から馴染みがあり、グローバルなプレゼンスを強く感じていました。テクノロジーの力で金融業界に価値を生み出したいという思いから、ブルームバーグへの入社を決意しました。
現在の担当業務は?
現在プロダクトセールスを担当しているのは、「TOMS」という主にセルサイド向けのトレードマネジメントソリューションです。トレーディング業務におけるP&L管理やリスク計算など、フロントからミドルオフィスまでの日々の業務を支えるシステムとして多くのお客さまにご利用いただいています。お客さまの課題やニーズは、一朝一夕に解決できるものではありません。営業としても深い知識と提案力を備え、最適な解決策をお客さまと一緒に構築していくプロセスが求められます。お客さまが会社レベルの意思決定としてブルームバーグのシステムを採用し、継続的に活用してくださることにやりがいを感じています。
現職に役立っている経験は?
前職でも同じ金融業界でTOMSを利用していたため、当時の経験がお客さまとの共通言語として活用できることもあります。TOMSは高い機能性を備えた製品ですが、ツールに頼るだけではなく、お客さまのワークフローを丁寧に理解し、課題やニーズに基づいた提案ができなければなりません。私自身も日々学びながら試行錯誤していますが、コンサルティングで経験した課題解決や構造化思考をもっと日々の提案活動に活用しようと努めています。
毎日の業務の流れは?
TOMSは海外のプロダクト部門、エンジニアリング部門、営業部門と連携する機会が多いため、午前中はまず海外チームから夜間に届いたアップデートを確認します。日中はお客さまからのお問い合わせに対応したり、ターミナル営業チームと連携してお客さまを訪問したり、その場で利用促進や新規提案をおこなったりします。また海外オフィスの社員が東京オフィスを訪問する機会も多く、その際はお客さまとの会議を調整したり、社内での情報共有に努めたりもします。社員向けのトレーニング体制も充実しており、スキルアップの機会も多い環境です。
今後の目標は?
ブロードウェイ・テクノロジーの買収によって、 ブルームバーグはオーダー管理システム(OMS)に加え、 より精度の高いプライシングエンジンや電子取引システムとの接続性を備えた発注管理機能(EMS)の開発を強化しています。世界的な実績で知られているブロードウェイですが、日本市場ではまだ成長の余地があります。債券市場の電子化が加速する中で、市場の変化を見据え、これからもお客さまの競争力向上に貢献していきたいと考えています。

勝田 リチャードさん
Bloomberg Vault アカウントマネジャー
ブルームバーグに入社した動機は?
海事保険のクレームアジャスターとしてキャリアを始め、プレッシャーの中で顧客満足を維持する大切さを学びました。外資の金融企業に転職後は、アカウントマネジャーや新規顧客の開拓を通して多様な顧客を担当しました。培ったスキルと好奇心を活かしながら海外顧客との接点を増やしたいと考え、英語力を生かせるブルームバーグへの転職を決意しました。現職では国際色あふれる同僚たちや海外のお客さまと関わる機会が増え、これまでの経験を別の言語で活かせる環境に大きなやりがいを感じています。
現在の担当業務は?
アカウントマネジャーとして、金融機関向けの電子コミュニケーション監視ツール「Bloomberg Vault」を担当しています。お客さまが当社のツールを効果的に活用できるようにトレーニングを実施し、業務プロセス上の課題抽出や特定チャネルの監視を支援する提案しています。コンプライアンスの世界ではAIの活用が進み、規制当局もすべてのコミュニケーションを網羅的に監視するよう企業に求めています。こうした変化の中で、お客さまと密に協働しながら、リスクの予測や軽減の仕組みづくりを支援することにやりがいを感じています。業務プロセスや監視対象の特徴を深く理解することで、より的確な支援ができ、お客さまとの強い信頼関係が自然と築かれていきます。
ブルームバーグで得られたスキルや経験は?
入社以降、ブルームバーグの幅広い製品やソリューションが互いに連携し、思いがけないシナジーを生み出していることに気づきました。一見関係がなさそうに見える分野でも、組み合わせ次第で新たな価値を創出できます。こうしたつながりを見つけた瞬間には、大きな学びと発見があります。各製品を理解するには、他部署の同僚と積極的に交流し、業務内容を知るのが一番の近道。時には他部門と合同でお客さまとの打ち合わせを実施する機会もあり、そうした場で得られた知識が日々の提案に活かされています。
毎日の業務の流れは?
1日のスケジュールは、社内外の打ち合わせを中心に進みます。通常は1日に2件ほどお客さまとの面談があり、Bloomberg Vaultのトレーニングや新しい技術を活用した提案などを行います。夕方には英国を拠点とする同僚や外部ベンダーとのプロジェクト進捗確認する会議が入ることも多く、グローバルな協働環境から刺激を受けています。
今後の目標は?
他地域での事例や戦略を日本市場に橋渡しすることで、より大きな価値を生み出したいと考えています。将来的にはリーダーやマネジャーとしてチームを導けるように、まずは海外のお客さまとの取引経験を重ねながら、国際的な視野をさらに広げていきます。

楊 蕙腙さん
クオンツスペシャリスト
ブルームバーグに入社した経緯は?
アメリカのビジネススクールで金融学を専攻後、米国金融情報ベンダーのクライアントソリューション部門で働きました。金融機関のお客さまの業務課題を分析し、自社プラットフォームを活用した最適なソリューションの提案と導入を担当。シニアコンサルタントとなって多くのお客さまと出会いながら、受け身ではなく自ら課題を発見して提案する姿勢を磨きました。次第にお客さまとの関係を深めつつ、自ら主導して価値を創出できる環境で経験を広げたいと考え、ブルームバーグに転職しました。
現在の担当業務は?
金融市場の知識を活かし、ブルームバーグの金融分析ツール「BQuant」を用いたソリューションの設計と導入を通して、お客さまの投資戦略やリサーチを支援しています。社内の営業部門、プロダクト部門、エンジニア部門と連携し、要件定義から実装と導入、運用サポートまでを一貫して担当します。AIの進化が著しい現代の金融業界では、これまで以上に業務の効率化と高度化が進行中。日々新たな知識を吸収しながら、変化の速さへの柔軟な対応力が求められます。日々の学びを通じて自らも成長し、お客さまのニーズに沿った最適なソリューションを提供できることにやりがいを感じます。
印象に残っているプロジェクトは?
ブルームバーグの魅力は、オープンでインクルーシブな企業文化。社員一人ひとりの意見を尊重して、挑戦を後押ししてくれます。入社1年目の頃、ブラジルで行われたBQuantブートキャンプに刺激を受け、東京でも開催したいと提案したことがあります。営業チームや上司が快く賛同し、実現まで全面的に支援してくれました。社員の「やってみたい」を本気で応援してくれる環境の中で、自らの提案が形になる喜びを強く感じました。
毎日の業務の流れは?
オフィスに到着後、まずはメールや社内チャットを確認し、その日の業務内容を整理。営業部門内の朝会で、商品のアップデートやお客さま事例を共有します。進行中のプロジェクトに関しては、お客さまとの打ち合わせをオンラインまたは訪問で実施し、社内に戻ってフォローアップの時間をとります。その合間には、お客さまに提示する最適なBQuantソリューションの設計にも取り組みます。プロジェクト単位で動くため、自分でスケジュールを調整でき、退社後はピラティスや友人たちとの時間も楽しんでいます。ワークライフバランスの取れた働き方ができる環境です。
今後の目標は?
私のチームには、それぞれの専門分野を持つメンバーが揃っています。お客さまの多様なニーズに応えるため、常日頃から新しい知識を吸収できるように努めています。自身の専門性をさらに高めることで、社内外から信頼されるパートナーでありたいと考えています。