ブリッジレポート サンゲツ M&A成果大、海外事業が順調に育つ

Aug 30, 2018(Investment Bridge)-  (8130)サンゲツ  2019年3月期第1四半期業績レポート

・19年3月期第1四半期の売上高は前年同期比1.1%増の382億円。インテリア事業、エクステリア事業は減収だったが、17年12月にM&AしたGoodrich社が寄与し海外事業が増収だった。売上総利益は同4.8%増と増収率を上回り粗利率も1.2%上昇。Goodrich社の販管費に加え、人件費、物流費など販管費も同4.1%増加したが増収効果で吸収し、営業利益は同10.8%増の12億円となった。

・19年3月期の業績予想に変更は無い。売上高は前期比4.9%増の1,640億円。インテリア事業、エクステリア事業は堅調。海外事業においてGoodrich社の連結が開始する。売上総利益は増収率を上回る同9.3%で粗利率も1.3%上昇。Goodrich社の販管費、ロジスティクス費などによる販管費増を吸収し、営業利益は前期比19.2%増の60億円。配当は前期比0.5円増配の56.00円/株を予定。予想配当性向は77.7%。

・増収増益とはなったが、海外事業におけるGoodrich社連結開始の効果が大きく、主力のインテリア事業において壁装材、床材が低調だったのが気になるところである。ただKoroseal社の売上も堅調で、前期から継続して好調な山月堂(上海)とともに、海外事業がインテリア事業に次ぐ第2の柱に育ちつつあるのは明るい材料だ。第2四半期以降のインテリア事業の回復スピードに注目したい。

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