ブリッジレポート エリアクエスト 不動産売却もあり大幅に増収増益

May 31, 2018(Investment Bridge)-  (8912)エリアクエスト  2018年6月期第3四半期業績レポート

・18/6期3Q(累計)は前年同期比40.3%の増収、同98.8%の経常増益。サブリースを中心にしたストック型収入の増加と採算の良い販売用不動産の売却で売上が大きく伸びた。売上の増加と採算の良い販売用不動産の売却による利益率の改善で売上総利益が同46.5%増加し、不動産売却にかかるコンサル等の支払手数料や業務委託費を中心にした販管費の増加を吸収して営業利益が同95.0%増加した。

・通期予想は前期比11.0%の増収、同12.2%の経常増益。業績予想に変更はなかったが、通期予想に対する進捗率は、売上高82.3%、経常利益90.2%、と順調。4Q(4-6月)に先行投資的な費用の発生等があるかもしれないが、売上高、営業利益、経常利益が上振れする可能性は高い(純利益は第3四半期実績ベースで通期予想を超過している)。1株当たり1円の期末配当を予定しており、上期末配当と合わせて年2円となる見込み。

・ストック型収入の先行指標となる長期預り保証金が、半年間で5.3%、9カ月間で7.7%、それぞれ増加しており、契約が順調に積み上がっている。このため、来期もサブリースをけん引役に2桁成長が期待できると考える。また、1Qに販売用不動産を売り切ったが、有形固定資産に計上していた建物と土地を販売用不動産に振り替えた。一時的に大きな収益貢献が期待できるが、リスクも大きい不動産販売に深入りする事なく、不動産市況を冷静に見つめ適切なポートフォリオ管理に努める経営姿勢も評価したい。

詳細は添付ファイルをご参照下さい。

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