日本(国内)ニュース

【インサイト】日銀の出口戦略彩る二つの顔―ジャクソンホールに向け

日本銀行が大規模緩和からどのように出口に向かうか、近いうちに詳細について明らかにすることはないだろう。一方、最近の政策決定会合の議事要旨では「金融政策のいわゆる出口について関心が高まっている状況」についての議論もみられる。しかし、黒田東彦総裁や他の審議委員も出口に向けての考えについて、公には限定的にしか述べていない。あまりに詳細にかつ早期に出口について表明すること自体が、金利や為替に悪影響を与え2%のインフレ目標をさらに困難にし、金融市場の騒乱の引き金になる可能性もあるだろう。従って、ブルームバーグ・インテリジェンスは、日銀は当面二つの顔-内部での活発な議論と外部でのポーカーフェース-を持ち続ける必要性があると見込んでいる。

米FRBのバランスシート縮小計画がアジア新興国のリスクに

インドとインドネシア、フィリピンのポピュリスト(大衆迎合主義)的な政治主導者はそれぞれ、国内の道路、鉄道、港湾の整備を公約して当選を果たした。国民はインフラ投資が経済成長の発火点になり、中国のように急成長を実現できると期待した。

TOPIX5日ぶり小反発、為替落ち着き-業績期待の鉄鋼や非鉄高い

22日の東京株式相場はTOPIXが5営業日ぶりに小幅に反発。為替相場の落ち着きや4日続落による短期売られ過ぎ感から見直し買いが入りやすく、野村証券が目標株価を上げた鉄鋼株が買われ、非鉄金属や電機も上昇。ただ北朝鮮情勢や米政権に対する不透明感から上値は重く、日経平均株価は5日続落した。