世界一の長寿国は再び日本に-ストレス多い香港は後退
Shirley Zhao香港の平均寿命はもはや世界一ではなくなった。新型コロナウイルスやストレスが住民に重くのしかかり、世界一の長寿国の座を日本に明け渡した。
香港政府が今週発表した最新統計によると、香港の女性の平均寿命は2022年に86.8歳だった。23年のデータはまだ発表されていない。
男性の平均寿命は80.7歳で、シンガポールと同じだが、スウェーデン、日本、ノルウェーより短い。
2000年代序盤に日本を抜いて以来、香港は長寿調査で常に世界トップだった。しかし、近年は社会不安や新型コロナの影響で心身の健康状態が悪化しており、住民のストレスはますます高まっている。
保険会社のシグナ・グループが最近行った調査では、香港の住民の身体的、精神的、社会的、職業的幸福度は、米国、英国、中国本土、シンガポールを含む12の国・地域の中で最低レベル。香港のストレス要因のトップは、高い生活費と将来への不安だった。
原題:Hong Kong No Longer Has the World’s Longest Life Expectancy(抜粋)
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