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「中国のハワイ」が全域ロックダウン-コロナで観光客8万人足止め

  • 海南省三亜市のコロナ新規感染、5日は257人-2日前はわずか11人
  • 移動が制限され全ての公共交通機関も運行停止

中国有数のビーチリゾートで、「中国のハワイ」と呼ばれることも多い海南省三亜市は6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてロックダウン(都市封鎖)を実施すると発表した。同市では5日のコロナ新規感染者が257人と、2日前のわずか11人から急増している。

  三亜市政府は声明で、6日から市全域が「静態管理」に入ると説明。静態管理は当局がロックダウンに言及する際によく使用する表現だ。

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海水浴客がいなくなった三亜市のビーチ(8月5日)
Photographer: Jason Rogers/Bloomberg

  発表によると、社会の基本的な運営に必要となるサービスを提供する人々のほか、コロナ関連作業などで求められる人員を除いて移動が制限される。全ての公共交通機関は新たな通知があるまで運行停止となる。

  三亜市の何世剛副市長は5日夜、国営メディアとのインタビューで、約8万人の観光客が同市で足止めを余儀なくされていることを明らかにした。

原題:China Beach Resort City of Sanya Locked Down as Covid Cases Jump(抜粋)

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