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フランス電力、発電量を削減する公算大-猛暑で発電施設の冷却に影響

Low pressure turbines in the turbine hall during a media tour of the Flamanville 3 reactor at the Evolutionary Power Reactor (EPR) nuclear power plant, operated by Electricite de France SA (EDF), in Flamanville, France, on Tuesday, June 14, 2022. 

Low pressure turbines in the turbine hall during a media tour of the Flamanville 3 reactor at the Evolutionary Power Reactor (EPR) nuclear power plant, operated by Electricite de France SA (EDF), in Flamanville, France, on Tuesday, June 14, 2022. 

Photographer: Benjamin Girette/Bloomberg

原子力発電で欧州最大手のフランス電力(EDF)は、猛暑によって川の水温が上昇し、発電施設の冷却機能が制限されるとして、発電量を削減する可能性が高いことを明らかにした。フランスのエネルギー危機が強く注視される。

  EDFは通常、年間の大半を通して電力の輸出が輸入を上回るが、現在は輸入に頼っている。発電所の問題はフランスだけでなく隣国のドイツなどにとっても重大だ。

  EDFは2日夜、ローヌ川とガロンヌ川沿いの発電所で今後数日間の発電量が減少する可能性が高いことを明らかにした上で、安定した送電のために必要な最低限の発電量は維持すると説明した。

  発電量が削減されれば、フランスとドイツで既に記録的な高値圏にある電力料金はさらに押し上げられる恐れがある。

ライン川の水位低下、航行不能の瀬戸際に-欧州物流にリスク

原題:France to Curb Nuclear Power as Europe’s Crisis Worsens (2)

 

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