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日本郵船:サハリン2のLNG輸送に関連して約178億円の特損計上

日本郵船は3日、ロシア・ウクライナ情勢による事業環境の悪化により、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の液化天然ガス(LNG)輸送に関連して約178億円の特別損失を計上したと明らかにした

  • 日本郵船の丸山徹執行役員は同日の決算会見で、ロシア海運大手ソブコムフロットとの合弁会社を通じてサハリン2のLNG輸送事業を行っていたが、対露制裁、各国政府や顧客の動向を踏まえ「総合的に判断」してロシア側の持ち分を全て買い取ったと明らかにした
  • 同合弁で保有していたLNG船2隻について、サハリン2事業とのLNG供給契約の先行きが不透明なことから会計上の処理として資産価値を見直したことで損失を計上
  • ペロシ米下院議長の訪台で生じた米中関係の緊張に関しては、荷動きへの影響予測は難しいとコメント
  • 米中関係が悪化すると大きな影響があり得るので注意を要する
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