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ECBのミュラー氏、初回利上げは0.25ポイントで-それ以上は9月に

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのミュラー・エストニア中銀総裁は、初回利上げは0.25ポイントと、当初の計画を維持する必要があると述べた。

  少なくとも0.5ポイントの初回利上げを主張する他のバルト海諸国の中銀総裁もいるが、ミュラー氏は0.5ポイントの引き上げは9月まで待つべきだとの見方を示した。

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  ミュラー氏は3日、クロアチアのドゥブロブニクでインタビューに応じ、「インフレ見通しを考慮すれば、7月に(0.25ポイントで)利上げを開始するのは適切だ」と述べ、「9月は50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の追加利上げを行う必要がある」との考えを示した。

  短期金融市場では年末以降の利上げ観測が加速しており、2023年6月末までの利上げは計2ポイント程度が織り込まれている。1日時点では一時173bpだった。トレーダーは引き続き9月までに計0.75ポイントの利上げを見込んでいる。

Federal Reserve Jackson Hole Economic Symposium
ミュラー・エストニア中銀総裁
Photographer : David Paul Morris / Bloomberg

原題:ECB Should Start With Quarter-Point Rate Hike, Muller Says (1)

(抜粋)

  

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