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日本株3日続落、米経済指標弱く景気懸念-全業種下落、輸出関連安い

更新日時

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東京株式相場は3日続落。5月の米個人消費支出(PCE)がインフレ調整後ベースで今年初めて減少し、景気懸念が強まった。外国為替が円高に振れたこともあり、電機や自動車といった輸出関連株の下げが目立った。東証33業種は全てが値下がりした。

  • TOPIXの終値は前日比25.78ポイント(1.4%)安の1845.04
  • 日経平均株価は457円42銭(1.7%)安の2万5935円62銭
    • 終値が2万6000円を下回ったのは6月20日以来
3日続落
 
 

市場関係者の見方

SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリスト

  • 米株安の主因となった米個人消費支出の弱さを受けて、国内でも輸出関連や景気敏感株などを中心に売りが出ている
  • 投資家は景気後退へ懸念を強めている。上昇して始まった株価指数がすぐに下落に転じたのも先行き懸念の根深さを示している

大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリスト兼テーマリサーチ担当

  • 目立った材料がない中で日米の株式市場は下落しているのは需給の影響が出ているのではないか。機関投資家が月末・月初に行う資産配分の変更に伴う売りが出ている可能性がある
  • 上場投資信託(ETF)の分配金支払日を来週に控え、今後は資金をねん出するための売りが相場の重しになり得る

東証33業種

下落率上位鉱業、ゴム製品、空運、電気・ガス、輸送用機器、非鉄金属
上昇率上位

背景

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