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米新規失業保険申請件数、小幅に減少-なお5カ月ぶり高水準付近

  • 新規失業保険の申請件数は1月の水準付近にとどまる
  • 申請件数の4週移動平均は過去12週間のうち11週で増加

先週の米新規失業保険申請件数は小幅に減少し、労働市場の環境が改善しつつあることが示唆された。ただなお1月に見られた水準付近にとどまっている。

キーポイント
  • 新規失業保険申請件数(6月25日終了週)は前週比2000件減の23万1000件
    • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は23万件
    • 前週は23万3000件(速報値22万9000件)に修正
Initial jobless claims in US have hovered near Jan. levels for four weeks
新規失業保険申請件数の推移
出所:米労働省

  失業保険の継続受給者数は6月18日終了週に133万人と、前週からやや減少した。

  失業保険の申請件数は過去4週間にわたって23万件近辺で推移している。これは新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大がピークだった今年初め以来の高い水準。金利が上昇し、企業がリセッション(景気後退)の可能性を見込む中、労働需要は一段の低下が予想される。

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  より変動の少ない失業保険申請の4週移動平均は23万1750件。過去12週間のうち11週で増加している。

  季節調整前では先週の申請件数は20万7421件に増加。ニュージャージー州とマサチューセッツ州で大幅に増えた一方、テキサス州とジョージア州では減少した。

原題:US Jobless Claims Fall Slightly, Remain Near Five-Month High(抜粋)

 

(統計の詳細を追加し、更新します)
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