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サル痘ワクチン、感染者最も多い州に優先提供へ-米当局が新接種計画

  • ババリアンのワクチン「Jynneos」が利用可能に-米厚生省
  • 感染者数は全米で306人以上に増加している

バイデン米政権は28日、サル痘に対するワクチンの新たな接種計画を発表した。感染者数が最も多い州でウイルスにさらされている人を優先する。

  米厚生省は発表文で、政権の新たな計画の下で、ババリアン・ノルディックのワクチン「Jynneos」が段階的配分システムを通じて利用可能になると説明した。

Vaccine Research At Bavarian Nordic A/S Pharmaceuticals
ババリアン・ノルディックのロゴ
Photographer: Freya Ingrid Morales/Bloomberg

  地方当局はエマージェント・バイオソリューションズのワクチン「ACAM2000」の使用も要請できるが、「重大な副反応」のため、免疫不全の人などに対する使用は推奨されていない。

  厚生省は州や地方の保健当局と協力し、LGBTQコミュニティーなど感染リスクが比較的高いとされる人々にワクチンを提供する方針。感染者数は全米で306人以上に増加しているが、多くの専門家は検査が不十分なため実際よりも少なく集計されている可能性があると指摘している。

原題:

US Health Officials Announce New Monkeypox Vaccination Plan (1)(抜粋)

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