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セントルイス連銀総裁、「先手打つ政策」で低く安定したインフレ維持へ

セントルイス連銀のブラード総裁は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が「インフレの目標回帰に向け重要な最初の措置を講じた」と指摘した。

  総裁はインフレ対応に関し、「1974年と1983年からの教訓」題した寄稿文で「今後数カ月に追加利上げの可能性が高いというフォワードガイダンスの提示は、インフレ率を当局の2%目標に沿うように低下させるためFOMCが必要に応じて政策変更のペースを速めるのに役立つ」と指摘。「インフレに先んじて行動することでインフレ率を低く安定した水準で維持し、力強い実体経済を促進できる」と続けた。寄稿文はセントルイス連銀のウェブサイトに掲載された。

  総裁は1974年と83年、94-95年からの教訓として「それら3つの経験は、今日の金融政策当局者に有益なガイダンスを提示している。特に83年と94年に取られたアプローチは、より良い模範例ということだ」とし、「それらのケースでは、FOMCは政策金利をインフレ率より高めに維持し、それにより実質金利が相対的に高い水準となった」と説明した。

原題:Bullard: Getting Ahead of Inflation Will Keep It Low, Stable(抜粋)

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