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米自動車販売、今年は17.3%減の見通し-サプライチェーン問題が影響

Customers view a vehicle for sale at a Ford Motor Co. dealership in Richmond, California, U.S., on Thursday, July 1, 2021.

Customers view a vehicle for sale at a Ford Motor Co. dealership in Richmond, California, U.S., on Thursday, July 1, 2021.

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

今年の米自動車販売は17.3%減少し、10年ぶりの低水準になると見込まれている。半導体不足などサプライチェーンの問題で引き続き生産に影響が出ていることが背景。

  調査会社コックス・オートモーティブは生産の制約を理由に、自動車販売予想を1440万台に引き下げた。今回の予想下方修正にもかかわらず、低調な自動車販売は景気の現状と矛盾しているとコックスではみている。雇用市場や消費需要が力強さを維持しているためだ。

  コックスのチーフエコノミスト、ジョナサン・スモーク氏は「リセッション(景気後退)が不可避だとは考えていない」と発言。「小売りの分野ではなお繰り延べ需要がある。欲しい物を手に入れることができない人もいる」と述べた。

  新車の在庫は今年に入って増加しているが、約25日分相当にとどまっている。新型コロナウイルス禍前は、ディーラーの在庫は平均で70日分に近かった。

原題:

Auto Sales Are Seen Falling 17% This Year Amid Supply-Chain Woes(抜粋)

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