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インフレ、米独立記念日を直撃-食材値上がりで消費者心理悪化に拍車

  • ハンバーガーの材料、牛ひき肉の価格は1年前から36%上昇
  • バーベキューの食材は17%高くなる見込み-米農業連合会

7月4日の独立記念日を祝う米国民の定番、バーベキューに必要な食材が大きく値上がりしている。

  米農業連合会(AFBF)の調査によると、ハンバーガーの材料、牛ひき肉の価格は1年前から36%上昇、鶏むね肉は約33%値上がり。 バーベキューの食材は17%高くなる見込みで、AFBFが10年前にデータ集計を開始してから、最大の値上がりとなる。

  昨年は1%弱の下落だったが、その後、燃料や労賃、肥料などが値上がりし事態は一変。ロシアのウクライナ侵攻が世界の農業サプライチェーンを混乱させさらに悪化させたと、AFBFのチーフエコノミスト、ロジャー・クライアン氏が述べた。

Barbecue Inflation

The cost of popular cookout foods rose 17% this year, led by beef

Source: American Farm Bureau Federation

Note: Survey combines data from 176 volunteer shoppers across the US and Puerto Rico, including Farm Bureau members.

  ハンバーガーやレモネード(22%値上がり)の負担増も影響し、米国の消費者マインドは過去最悪水準に低下。個人消費への影響はまだ明確ではないが、5月の米小売売上高は前月比で5カ月ぶりに減少し、リセッション(景気後退)も見込まれている。

米消費者マインド指数、過去最低に落ち込む-インフレ加速が打撃

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原題:

Inflation Hits July 4 With Food Prices Surging as Much as 36%(抜粋)

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