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内閣支持率は2週間で9ポイント下落、経済対策を重視ーNHK調査

  • 内閣支持率は50%、不支持率は4ポイント上昇の27%
  • 参院選では「野党の議席が増えてほしい」が与党議席増を上回る
A customer prepares a Japanese 1,000 yen banknote while making a purchase at a checkout counter of an Akidai YK supermarket in Tokyo, Japan, on Monday, June 27, 2022. 

A customer prepares a Japanese 1,000 yen banknote while making a purchase at a checkout counter of an Akidai YK supermarket in Tokyo, Japan, on Monday, June 27, 2022. 

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

参院選(7月10日投開票)に向けて各党が舌戦を繰り広げる中、岸田内閣を「支持する」と答えた人は、2週間前から9ポイント下がり50%となった。NHKが世論調査の結果を27日に報じた。物価高や円安で家計の負担が増しており、重視する政策では「経済対策」が4割を超えた。

  「支持しない」と答えた人は同4ポイント上昇の27%だった。投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題を挙げて尋ねたところ、「経済対策」が43%、「社会保障」が16%、「外交・安全保障」が15%となった。

2週間で9ポイント下落

出所:NHK調査

  与党と野党の議席がどのようになればよいと思うかとの設問には、「野党の議席が増えたほうがよい」が28%となり、「与党の議席が増えたほうがよい」の24%を上回った。

  参院選では、円安や物価高への対応が争点となっている。立憲民主党は「物価高の背景には金融緩和策がある」として見直しを求めるとともに、消費税率の引き下げを主張。一方、自民党は原油価格や電気料金など個別対策で対応した上で、金融緩和政策は維持する姿勢だ。消費税減税には反対している。

  NHK調査は、24日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかけるRDDで実施。対象は3726人で55%にあたる2049人が回答した。

経済対策を最も重視

出所:NHK調査(24日ー26日)

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