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「世紀の空売り」バーリ氏が警告、FRBは政策方針を転換の可能性も

 Michael Burry attends "The Big Short" New York screening Ziegfeld Theater on November 23, 2015.

 Michael Burry attends "The Big Short" New York screening Ziegfeld Theater on November 23, 2015.

Photographer: Astrid Stawiarz/Getty Images North America

著名投資家のマイケル・バーリ氏は小売りセクターで「ブルウィップ効果」が起きており、米金融当局の利上げや量的引き締め(QT)の反転につながる可能性があるとツイッターへの投稿で示唆した。

  ブルウィップ効果とは、サプライチェーンの川下で起きた小さな需要変動が川上に移動するにつれ大きな需要変動になる現象。

  サイオン・アセット・マネジメントの創業者で、マイケル・ルイス氏のベストセラー「世紀の空売り」(原題:ザ・ビッグ・ショート)で有名になったバーリ氏の同ツイートは、小売業者が返品を希望する顧客に対し、返金はするが品物は保持するよう認めることを検討しているとするCNNの報道にリンクしている。返品により、既に膨張した在庫がさらに積み上がることは避けたいとの内容だ。

  バーリ氏は、こうしたデフレ誘発的な動きは今年後半に消費者物価指数(CPI)のディスインフレにつながり、米金融当局が金利やQTの政策を反転させる可能性があると記した。

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原題:

Michael Burry of ‘The Big Short’ Fame Warns Fed May Alter Course(抜粋)

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