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日本株続伸、原油高で資源関連に買い-医薬品などディフェンシブ高い

更新日時
The entrance of the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan.

The entrance of the Tokyo Stock Exchange (TSE), operated by Japan Exchange Group Inc. (JPX), in Tokyo, Japan.

Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

東京株式相場は続伸。ニューヨーク原油先物が時間外取引で1バレル=110ドル台に上昇し、鉱業や石油・石炭製品、商社などの資源関連株に買いが入った。米長期金利が上昇し、保険や銀行株も高い。インフレ不安が残る中で、景気動向に業績が左右されにくい医薬品などのディフェンシブ銘柄の上げが目立った。

  • TOPIXの終値は前日比19.96ポイント(1.1%)高の1907.38
  • 日経平均株価は178円20銭(0.7%)高の2万7049円47銭

市場関係者の見方

岡三アセットマネジメントの前野達志シニアストラテジスト

  • 米金利が上昇した今月中旬に日本株も相場水準を切り下げたため、割安感に着目した見直し買いが優勢になった
  • 値上がり銘柄をみると、資源関連に加えてディフェンシブ銘柄の上げが目立つ。インフレ高進に伴う景気減退懸念は根強い。日経平均株価が2万7000円を超えると上値が重くなる展開が続きそうだ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト

  • 4-6月の四半期末が近づき、機関投資家のリバランスに伴う動きが出る傾向がある。割安銘柄に買いが入りやすく、需給面で相場を下支えする要因

東証33業種

上昇率上位鉱業、不動産、石油・石炭製品、電気・ガス、保険
下落率上位空運

背景

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