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米新築住宅販売、今年に入って初の増加-市場予想も上回る

更新日時
  • 販売件数は10.7%増の69万6000戸-予想59万戸
  • 販売価格中央値は前年同月から15%上昇、44万9000ドル

米新築一戸建て住宅販売は5月に増加した。西部や南部での販売増を反映し、数カ月に及ぶ減少が休止する格好となった。住宅市場は借り入れコスト上昇や高い物件価格の継続に順応している状況だ。

キーポイント
  • 新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は10.7%増の69万6000戸-今年に入って初の増加
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は59万戸
    • 前月は62万9000戸(速報値59万1000戸)に上方修正
Sales unexpectedly rebound in May after string of declines
米新築住宅販売件数(上)、増減率(下)
出所:商務省

  住宅購入能力を巡る懸念が強まる中で需要は年初から抑制されてきたが、多くの国民は住宅購入への意欲と資金をなお持ち合わせている。今回の販売増加は、借り入れコストのさらなる上昇を見込む一部買い手が住宅ローン金利を確定している動きを反映している可能性もある。

  新築住宅販売価格の中央値は前年同月から15%上昇し、44万9000ドル(約6070万円)。

  販売に対する在庫比率は7.7カ月。前月は8.3カ月、1年前は5.4カ月だった。売りに出されていた住宅のうち、完工物件はわずか8%だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:

US New-Home Sales Jumped in May, Marking First Gain This Year(抜粋)

 

(統計の詳細を追加し、更新します)
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