コンテンツにスキップする

ロシアがガスパイプライン点検後に稼働再開しない恐れ、ドイツで懸念

  • 「ノルドストリーム1」は来月に10日間の点検予定
  • 物価上昇やガス配給の可能性高まる、経済相は省エネと貯蓄呼び掛け

ドイツのハーベック経済相はロシアとのガスパイプライン「ノルドストリーム1」について、ロシアが来月予定する点検を終えた後に稼働を再開するかは確信が持てないと述べた。物価のさらなる上昇や今年の冬にガス配給制が導入される可能性が高まりつつある。

  ハーベック氏は23日遅く、公共放送ZDFとのインタビューで「懸念していないと言えばうそになるだろう」と述べた。独連邦ネットワーク庁のミュラー長官も24日、ノルドストリーム1経由の供給が点検後も再開しない可能性があると語った。点検は7月11日から10日間行われる。  

  ミュラー氏はまた、消費者物価が3倍に跳ね上がる恐れがあるとして、家計や企業に貯蓄に努め、可能な限りエネルギーを節約するよう求めた。

  同氏は公共放送ARDとのインタビューで「寒さが非常に厳しい冬になれば、またガスを無駄遣いすれば、状況は容易ではなくなる」と述べた。

 

原題:Germany Fears Russia Could Permanently Close Main Gas Pipeline(抜粋) 

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE