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コインベース、仮想通貨デリバティブに参入-「仮想通貨の冬」さなか

  • ビットコイン先物、ビットコイン現物の100分の1相当に
  • 第三者のリテールブローカーや清算会社を通じてのみ購入できる

「仮想通貨の冬」のさなかにあって、米暗号資産(仮想通貨)交換業者コインベース・グローバルは自社で初の仮想通貨デリバティブ(金融派生商品)を週明け27日に開始する。

  23日の発表資料によると、ビットコイン先物「ナノ・ビットコイン」(BIT)はそれぞれビットコイン現物の100分の1相当になる。ABNアムロやウェドブッシュなど、第三者のリテールブローカーや清算会社を通じてのみ購入できる。

  デリバティブの分野に進出するコインベースは14日、市場環境悪化を背景に従業員の18%を削減すると発表していた。先物やオプションは長年、同社の商品ポートフォリオから明らかに欠落。売上高は大半がスポット取引によるもので、今年に入り急減していた。

コインベース、従業員18%を削減へ-「仮想通貨の冬」が悪化  

Bitcoin slumps to lowest since 2020 in June amid crypto winter
 
 

  コインベース・デリバティブズ・エクスチェンジ責任者のボリス・イレフスキー氏は発表文で、「ビットコインの規模の100分の1であるため、従来の先物商品に比べ必要な前払い資金が少なくて済み、規制のある米仮想通貨先物市場で個人投資家の参加が大きく広がる真の機会になる」とコメントした。

コインベース、暗号資産先物取引を申請-デリバティブに進出へ 

原題:

Coinbase Rolls Out First Crypto Derivative Amid Slump in Tokens(抜粋)

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