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習総書記が香港に「深い愛情」と人民日報-返還25年式典出席か

  • 香港の状況に非常に詳しい習氏、香港繁栄と安定に関心-人民日報
  • 習氏の訪問を前提とした準備とSCMP-高速鉄道で香港入りも
習近平総書記(国家主席)

習近平総書記(国家主席)

Photographer: Johannes Eisele/AFP/Getty Images

中国共産党機関紙・人民日報は、習近平総書記(国家主席)が香港に「深い愛情」を抱いているとする長文の記事を20日配信した。英国から中国への返還25周年を記念する7月1日の式典に参加するため、習氏が香港を訪れるとの観測が広がっている。

  人民日報は「香港の発展は常に我が心の近くにある」と題した2000字に及ぶ記事を配信し、香港の発展に関する習総書記就任以後10年の演説を振り返った。中国政府系の香港紙・大公報も21日付の1面で同じ記事を掲載した。

  人民日報は「習主席はこの土地に深い愛情を抱いており、香港の状況に非常に詳しく、香港の繁栄と安定、香港同胞の利益と福祉に関心を寄せている」と主張した。

香港が1000人隔離とSCMP、返還式典控え-習主席の出席観測広がる

  香港当局は返還25周年となる今年の式典に向けて準備を進めており、名前は明らかになっていないものの、国家指導者の出席が見込まれている。

  香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は21日、習氏の訪問を前提とした準備が現在進められていると匿名の関係者の話として報じた。別の香港メディア、明報は中国の指導者が高速鉄道で香港入りする可能性があると関係者を引用して報道。同紙も関係者の名前は明示しなかった。

  香港を訪問した場合、習氏が中国本土から離れるのはミャンマーを訪れた2020年1月以来となる。

原題:China’s Xi Stresses Deep Affection for Hong Kong in State Media(抜粋)

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