コンテンツにスキップする

中国コロナ感染、北京や上海で落ち着き-今度は深圳・マカオ警戒

更新日時
  • 北京市のコロナ新規感染が20日に5人、上海では9人に
  • 深圳では福田、羅湖両区の一部に隔離命令-無症状感染見つかる

中国・北京市や上海の新型コロナウイルス感染は抑制されつつあるが、今度は南部の広東省深圳市で新規感染者が見つかった。深圳では大規模検査が実施され、一部の区域が封鎖された。カジノで知られるマカオでも8カ月ぶりに確認されたコロナ感染の抑え込みを急いでいる。

  北京のコロナ新規感染は20日に5人、上海では9人にとどまっており、数カ月に及ぶ厳格な制限措置や再三の検査で感染拡大は落ち着きつつあるようだ。北京では21日午後3時(日本時間同4時)までにさらに5人の感染が確認された。

中国はゼロコロナ堅持、大規模検査で封じ込め-むしろ危険との指摘も

Shanghai Returns to Lockdown for Mass Testing on Covid Fears
上海市内でコロナ検査のため並ぶ住民ら(6月11日)
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

  だが、「iPhone(アイフォーン)」を受託製造する鴻海精密工業や華為技術(ファーウェイ)などが工場や本社を置いている深圳市では、無症状感染者が1人ずつ見つかった福田、羅湖両区の一部居住区に隔離命令が出された。両社の操業には影響ないと担当者は説明した。深圳の21日のコロナ感染は新たに2人。

  一方で香港の感染は増え続けており、20日の新規感染は1186人。

  マカオ当局は学校を休校とし、不可欠ではないビジネスを休業させたが、カジノは営業を続けている。マカオでは20日午後の時点で36人の感染が確認された。当局者によると、6月18日以降の累計は49人となった。隣接する本土の珠海は感染拡大を恐れて境界エリアを封鎖した。

Daily life in Chinas Shenzhen
深圳市のコロナ検査場に集まる住民ら(6月6日)
Photographer: Anadolu Agency/Getty Images

原題:China Outbreaks Shift to South With Shenzhen, Macau on Alert (4)(抜粋)

(最新の感染者数を追加して更新します)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE