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ECBの政策正常化、金利・資産購入で漸進的に実施へ-センテノ氏

  • 欧州のインフレ現象は域外から「輸入」されたもの
  • 「新たな政策手段をつくる可能性が俎上に載っている」

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欧州中央銀行(ECB)の金融政策正常化は「金利水準と資産購入プログラム水準の両面で漸進的に行われる」とECB政策委員会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁が20日語った。

  同総裁はCNNポルトガルがリスボンで開催した会議で、欧州のインフレ現象は域外から「輸入」されたものだと指摘。「金融政策の観点から見れば、対応手段はあり、新たな政策手段をつくる可能性が俎上(そじょう)に載っている」と述べた。

  「われわれが話しているのは、現時点で存在していないように見える一連の市場規律の導入を可能にする手段だ」と説明。「必要な場合にのみ使用される新たな保険になるだろう。それがうまく設計されていれば、恐らく使用されることはない。その目的は行動することではなく、一連の行動を防ぐことだ」と語った。

原題:ECB’s Centeno Says Policy Normalization Will Be Done Gradually (抜粋)

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