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ウォラー理事、7月の75bp利上げ支持-物価安定にFRB「全力」

  • 物価安定再構築に米金融当局は「全力」-ダラスで講演
  • リセッション懸念については「やや行き過ぎ」
Christopher Waller
Christopher Waller Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は18日、経済指標が自身が想定する通りの内容なら、追加の75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)利上げを7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で支持する姿勢を明らかにした。

Federal Reserve Board Governor Christopher Waller Speaks At Center For Financial Stability Event
ウォラー理事
Photographer:Bess Adler/Bloomberg

  ダラスでの会議の講演向けに用意した原稿で、ウォラー氏は「物価安定の再構築に米金融当局は『全力』を尽くしている」と述べた。

  その後の質疑応答では、「インフレの原因は何でもいい。高過ぎるので、低下させるのが私の使命だ。金利引き上げと利上げ軌道はあらゆるセクターで需要に下押し圧力を与えるだろう」とも語った。

  リセッション(景気後退)懸念については「やや行き過ぎ」との認識を示し、「トレンド成長率を6カ月から1年間下回ることもあるかもしれないが、大丈夫だ。失業率は4%や4.5%に上昇するかもしれない。4-4.25%になると私は思う」と話し、「今は40年ぶり高水準のインフレ率で、これが懸念すべき最も重要なポイントだ」と強調した。

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原題:Waller Backs 75 Basis-Point July Hike, Says Fed Is ‘All In’ (1)  (抜粋)

 

 

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