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中国国有2社、カタールLNG事業への巨額投資巡り協議-関係者

  • CNPCとシノペックがノースフィールド事業の一部に出資見込み
  • 中国勢は長期契約でのLNG調達を見据えている

中国の大手国有エネルギー会社2社がカタールの液化天然ガス(LNG)事業拡張への巨額投資に向け協議を行っている。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

  非公開情報だとして匿名を条件に述べた関係者によると、中国石油天然ガス集団(CNPC)と中国石油化工(シノペック)がカタールのノースフィールド事業の一部に出資する見込み。同事業は290億ドル(約3兆9000億円)規模。

  両社は長期契約でのLNG調達を見据えていると事情に詳しい2人の関係者が説明した。ロイター通信が先にこうした動きを伝えていた。

  CNPCとシノペックの広報担当者からのコメントは得られていない。国営のカタールエナジーに営業時間外にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

  カタールのLNG事業拡張では、フランスのトタルエナジーズが外国企業として初めて権益を取得。ブルームバーグ・ニュースは今月、米国のエクソンモービルとコノコフィリップスも権益を得る見込みで、英シェルも応札したと報じた。

原題:China in Talks With Qatar for Gas Field Stakes Worth Billions(抜粋)

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