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ECB、断片化対策で広範な戦略を協議-PEPP再投資が第一段階

  • フランクフルト時間午前11時からほぼ2時間会合
  • 「現在の市場の状況」を議論と報道官、会合後に声明発表も
Christine Lagarde, President of the European Central Bank.

Christine Lagarde, President of the European Central Bank.

Photographer: JOHN THYS/AFP

欧州中央銀行(ECB)政策委員会は15日の緊急会合で、ユーロ圏の完全性を守るための幅広い戦略を協議する。第一段階の防衛線としてパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)で購入した債券の再投資を柔軟に活用するかどうかを協議するという。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者によると、イタリア国債利回りの急上昇を受けて、政策委は断片化を阻止する幅広い手段を検討している。協議は非公開だとして関係者は匿名を条件に語った。

  ECB報道官は会合の内容についてコメントを控えた。

  ブルームバーグは先に、政策委がPEPP再投資について協議すると報じた。緊急会合はフランクフルト時間午前11時から行われ、2時間程度の予定だという。報道官は先に「現在の市場の状況」について議論するための会合だと述べていた。会合後に声明が発表される可能性もある。

ECB、PEPP購入債の再投資を協議へ-断片化対策で緊急会合

Italy's yield premium slumps after the ECB announces an ad-hoc meeting
 
 

原題:

ECB Is Discussing Crisis Strategy as Well as PEPP Reinvestments(抜粋)

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