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北京市のコロナ感染高止まり-「ゼロコロナ」政策堅持の中国には脅威

  • 北京市のコロナ新規感染は14日に63人、5日連続で50人超
  • 当局は感染拡大の発端となったバーの営業ライセンス取り消しへ

中国・北京市の新型コロナウイルス新規感染は14日に63人と、5日連続で50人を上回った。地元当局は今回の感染拡大の発端となったバーの営業ライセンス取り消しに動くなど対応に乗り出している。

  北京市のコロナ新規感染者は13日の74人から減ったものの、先週の1桁台に比べると大幅に増えている。北京日報が14日に報じたところでは、今回のコロナ感染者の多くが関係していたバーはコロナの制御規則を順守しなかったとして営業免許が剥奪される見通しだ。

中国はゼロコロナ堅持、大規模検査で封じ込め-むしろ危険との指摘も

China Maintains Country's Strict Zero Covid Policy "n
北京市内でコロナ検査のため並ぶ住民(6月14日)
Photographer: Kevin Frayer/Getty Images

  感染拡大を受けて緩和開始からわずか数日で規制を再強化しており、「ゼロコロナ」政策を堅持する中国で、コロナ一掃がいかに難しいかを示している。こうした手法が営業停止と一時的な再開を繰り返す事態を招いており、経済面の影響が根強く残ることを示唆している。

  一方、上海の14日のコロナ新規感染は15人にとどまった。前日は17人だった。15人のうち隔離外で見つかったのは3人。同市松江区では15日に大規模検査が再び実施される。

原題:Beijing’s Virus Cases Remain Elevated in Threat to Covid Zero(抜粋)

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