コンテンツにスキップする

今週0.75ポイントの米利上げならドル高一段と進む-JPモルガン

  • 日銀は今週の会合で現状の政策維持の公算大、ドル・円上昇と予測
  • 米ドル相場への感応度が高い豪ドルなどへの米ドルロングを勧める

1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら

JPモルガン・チェースの為替アナリストは今週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.75ポイントの利上げが決まった場合、米ドル高が一段と進むとの見方を示した。

  米ドル・円相場については日本銀行が今週の金融政策決定会合で現状の政策維持の可能性が高いとして上昇を予測。ただ中期的にはクロス円が成長鈍化に備えたヘッジとして有望とした。

Fed To Plow Ahead On Half-Point Hikes Undeterred By Stock Slump
ワシントンの米連邦準備制度理事会(FRB)本部
Photographer: Joshua Roberts/Bloomberg

  ミーラ・チャンダン、パトリック・ロック、ポール・メジェッシ氏の3氏は「既に鈍化している世界経済成長の勢いや米景気サイクル後期リスクの高まりを背景に、インフレ抑制を目指し連邦準備制度が積極姿勢を大幅に強めていることが、米ドル中心の動きの継続と、米ドル相場への感応度が高い通貨の一段安につながる」との分析を明らかにした。

  アナリストらはその上で、米ドルへの感応度が高い豪ドルやニュージーランド・ドル、ノルウェー・クローネ、スウェーデン・クローナ、カナダ・ドルのバスケットに対する米ドルロングを勧めた。

  また同行として「地域的脆弱(ぜいじゃく)性」を理由に、対ユーロで米ドルとスイス・フランを引き続き選好するとしている。 

原題:

A Fed Hike Could Propel the Dollar Even Higher: JPMorgan(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE