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退職プランへの暗号資産組み入れは「非常に高リスク」-米財務長官

  • 組み入れ可能な資産の種類を議会が規制するのが「妥当」と指摘
  • 退職後に備えて蓄財している人の大半には勧められないとイエレン氏
イエレン米財務長官(6月7日)

イエレン米財務長官(6月7日)

Photographer: Sarah Silbiger/Bloomberg

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イエレン米財務長官は9日、平均的な勤労者の退職プランに暗号資産(仮想通貨)を組み込むのは「非常にリスクの高い」選択だと警告し、議会がこうしたリスクに対応するのが妥当だろうと指摘した。

  同長官はワシントンで開かれたニューヨーク・タイムズ紙主催のイベントで暗号資産投資について、「退職後に備えて蓄財している人の大半には勧められない」とし、「私にとっては非常に高リスクの投資だ」と語った。

  フィデリティ・インベストメンツが確定拠出型年金401(k)プランに暗号資産投資のオプションを追加すると4月に発表したことに関する質問にイエレン長官は答えた。米労働省はこの方針への反対を示唆している。

  同長官は税制面で優遇されている401(k)などのプランに組み入れ可能な資産の種類の規制に議会が動くことが妥当だろうと述べた。

原題:

Yellen Says Crypto Is ‘Very Risky’ Option for Retirement Savers(抜粋)

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