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バイデン米大統領、インフレはわれわれの存在脅かす「災いの元」

  • 処方薬のコストや育児費用を引き下げる法律によって相殺可能
  • 即時のインフレ抑制策についてはヒントを示さず-トーク番組

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バイデン米大統領は8日夜のトーク番組に出演し、インフレは米国にとって災いの元だと指摘した上で、高い食料品やガソリンの価格は処方薬のコストや育児費用の引き下げにつながる法律の制定によって相殺可能だと述べた。

  バイデン氏はジミー・キンメル氏司会のABCの番組で、「インフレはわれわれの存在を脅かす災いの元であり、そのほとんどが食料品とガソリン小売りの価格だ」と語った。11月に中間選挙を控え、物価高騰は大統領にとって最も対応が急がれる課題の一つとなっている。

President Biden Departs White House For Los Angeles
バイデン大統領(6月8日)
Photographer: Yuri Gripas/Abaca/Bloomberg

  ただインフレ率は高いものの、米経済の回復力は他の先進国と比べて強いと指摘。「米経済は最強であり、このため世界の出来事に関して先手を取ることができ、一歩先を歩むことができる」と話した。

  バイデン氏は即時のインフレ抑制策についてはヒントを示さなかったものの、医療費や処方薬コスト、育児費用などの月間コスト引き下げに向けた立法措置で補うことができるとの考えを示唆した。  

原題:

Biden Says Inflation Is ‘Bane of Our Existence’ on Kimmel Show(抜粋)

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