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FRBのソフトランディング成功確率高い-PIMCOクレセンツィ氏

  • 市場はFRBをなお信頼、深刻なリセッションの確率は低い-同氏
  • 「当局が望んでいるのはグロース・リセッション」

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のアンソニー・クレセンツィ氏は7日、米金融当局は市場の信用を得ており、経済のソフトランディング(軟着陸)を実現する確率は「かなり高い」と指摘した。ブルームバーグテレビジョンでの発言。

  PIMCOでマーケットストラテジスト兼ポートフォリオマネジャーを務める同氏は「市場参加者は米金融当局について、信頼できる存在であり、2023年末の当局のインフレ期待2.6%を最終的に達成するとなおみている」と発言。「ソフトランディングの確率はかなり高いように見える。深刻なリセッション(景気後退)の確率はかなり低い」と述べた。

PIMCOのアンソニー・クレセンツィ氏、ブルームバーグテレビジョンで発言
出所:ブルームバーグ

  クレセンツィ氏は、米金融当局が数十年ぶりの高インフレを抑制しながら、2四半期連続のマイナス成長を回避するという難題を抱えていると指摘。

  その上で「米金融当局が望んでいるのは雇用と生産の落ち込みによって定義される歴然としたリセッションを回避することだ」とし、「当局の望みはグロース・リセッションだ。それは成長率ゼロから1.8%へのソフトランディングとなる」と語った。

原題:

Pimco’s Crescenzi Says Odds Are Credible Fed Gets a Soft Landing(抜粋)

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