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ディスカウント大手ターゲットの株急落、在庫急増で業績予想引き下げ

  • 今四半期の営業利益率、3週間前の見通しを大きく下回る水準に
  • 余剰在庫を処分、輸送コスト高騰には価格調整で対応へ
Shoppers carry Target shopping bags in front of a store in San Francisco, California, US, on Tuesday, May 10, 2022. Target Corp. is scheduled to release earnings figures on May 18.
Shoppers carry Target shopping bags in front of a store in San Francisco, California, US, on Tuesday, May 10, 2022. Target Corp. is scheduled to release earnings figures on May 18. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

米ディスカウントストア大手ターゲットの株価が7日の取引開始前のニューヨーク市場で急落。この3週間で2度目の利益見通し下方修正を受けた売りがかさんだ。同社は値引きや発注取り消しで急増する在庫に対応している。

  7日のターゲット発表によれば、今四半期(5-7月)の営業利益率は約2%になり、5月18日時点での予想を大きく下回る。当時は5.3%前後の広いレンジを予想していた。今年下期に約6%に上昇すると同社は予想している。株価は一時9.5%下げて144.54ドルとなった。

  ターゲットは余剰在庫を処分し、「輸送および燃料コストの異例な高騰」による影響に対応し一部の価格を調整する意向も明らかにした。「米港湾近くでの保管能力」を段階的に増やすことで柔軟性を拡大し、サプライチェーンの目詰まり問題に対応する方針だという。

  ターゲットの株価は年初から6日までに31%下げている。

原題:Target Sinks After Cutting Profit View Over Inventory Pain (1)(抜粋)

 

 

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