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原油先物3カ月ぶり高値、サウジが需要見通しへの自信を示唆

  • サウジアラムコ、アジア向け原油を予想以上に大きく値上げ
  • 中国は慎重ながらもコロナ対応の制限措置を解除し始めている

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6日のアジア時間午前の取引で原油先物は上昇。サウジアラビアはアジア向け原油販売価格を予想以上に大きく引き上げ、需要の見通しに対する自信を示した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)7月限はシンガポール時間午前7時17分(日本時間同8時17分)現在、1.4%高の1バレル=120.48ドル。一時は120.99まで上昇し、取引時間中としては3月9日以来の高値を付けた。

  サウジの国営石油会社サウジアラムコは、7月積みアジア向け標準原油アラビアン・ライトの公式販売価格(OSP)を1バレル当たり2.10ドル引き上げ、指標価格を6.50ドル上回る価格にした。ブルームバーグがまとめた調査では、1.50ドルの引き上げが予想されていた。

サウジ、アジア向け原油を予想以上に大きく値上げ-主要国の需要回復

  一方、中国は慎重ながらも新型コロナウイルス対策の制限措置を解除し始めている。

Oil has rallied this year on strong demand, tight market
 
 

  ICEフューチャーズ・ヨーロッパの北海ブレント原油先物8月限は1.5%高の1バレル=121.49ドル。

原題:Oil Rises to Three-Month High as Saudis Signal Demand Confidence(抜粋)

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