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サウジ、アジア向け原油を予想以上に大きく値上げ-主要国の需要回復

  • アラムコ、7月積みのアジア向け価格をバレル2.10ドル引き上げ
  • 製油所やトレーダーら、1.50ドルの引き上げを予想していた
Construction site of a new building project at the Saudi Aramco oil company's compound in Dhahran.

Construction site of a new building project at the Saudi Aramco oil company's compound in Dhahran.

Photographer: Bloomberg/Bloomberg

サウジアラビアはアジア向け原油販売価格を予想以上に大きく引き上げた。アジアの主要国や地域で新型コロナウイルス感染対策が緩和され、エネルギー需要が押し上げられている状況が背景にある。

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  サウジの国営石油会社サウジアラムコは、2月から連続してアジア向け公式販売価格(OSP)を引き上げ過去最高に押し上げたが、5月に値下げを発表したばかりだった。

  アラムコは7月積みアジア向け標準原油アラビアン・ライトのOSPを1バレル当たり2.10ドル引き上げ、指標価格を6.50ドル上回る価格にした。ブルームバーグが製油所やトレーダーらを対象にまとめた調査では、1.50ドルの引き上げが予想されていた。

Saudis Up Prices

Saudi Aramco raises oil pricing as market tightens

Source: Saudi Aramco, Bloomberg

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  サウジの原油輸出は中国や日本、韓国、インドをはじめとするアジア向けがその60%以上を占める。

原題:Saudis Raise Oil Prices More Than Expected Amid Asia Rebound (1)(抜粋)

 

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