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米ハイイールド債ファンドに資金純流入、約2年で最大-起債も活発化

米国のジャンク(投機的格付け)債ファンドには1日までの1週間に47億7000万ドル(約6200億円)が流入し、約2年で最大の純流入となった。

  リフィニティブ・リッパーのデータによると、その前の週は2億3620万ドルの純流出だった。資金流入は今年に入って5週しかない。1日までの週間流入額は2020年6月10日終了週の51億2000万ドル以降で最大。

  5月25日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、今後2会合での0.5ポイント利上げ後に追加引き締めが必要かどうかを判断する可能性が示唆されたことが好感されジャンク債相場が上昇。ブルームバーグ米ハイイールド社債指数は5月に今年初の月間ベース上昇となった。

  投資家の信頼回復を受けて起債も活発化した。5月としては02年以来の低水準だったが、ブルームバーグのデータによれば、今週はこれまでに少なくとも8社がジャンク債を起債した。

原題:Big High-Yield Bond Inflows Add to Market’s Newly Found Momentum (抜粋)

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