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「モメンタムトレード終わる」、実際の成長に回帰-カーライルCEO

  • 「ファンダメンタルズに回帰」-金融市場の「調整は健全だろう」
  • 事業の一部は週5日出勤、一部はオンラインに-オフィス復帰で

米投資会社カーライル・グループのキューソン・リー最高経営責任者(CEO)は1日、約10年にわたり資産価格を押し上げてきたモメンタムトレードが終わったと指摘した。

  ニューヨーク市立博物館を支援するイベントでリー氏は「モメンタムトレード全体が終わった」とし、「ファンダメンタルズに回帰し、実際の成長に立ち戻った。それは健全なことだと思う」と述べた。

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キューソン・リーCEO
Photographer: Kyle Grillot/Bloomberg

  リセッション(景気後退)の可能性については、米消費はなお力強く、「われわれが目にしている耐性を過小評価すべきではない」と指摘した。また「金融市場はかなり変動性が高く、不安にもなるが、調整は健全だろう」と語った。 

  カーライルのオフィス復帰の方針については、「事業の一部は5日出勤、一部はオンライン形式になる」とした上で、「これは容易ではないが、やっていくうちに見いだしたい。時期尚早に人々に義務付けることは大きな間違いだと思う」と述べた。

原題:

Carlyle CEO Lee Warns ‘Momentum Trade Is Gone’ as Markets Teeter(抜粋)

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