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デーリー総裁、インフレ抑制まで利上げをすることに「違和感ない」

  • 必要なのは緩和策を取り除くこと、データ次第の姿勢も必要と発言
  • 6、7月会合での0.5ポイント引き上げ支持-その先の予測は控える

米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、インフレ率が金融当局の目標である2%に向かって低下傾向を示し始めるまで、金融政策を引き締めるべきだとの見解を示した。データ次第の姿勢を当局者は維持し、物価上昇がいったん緩やかになれば利上げペースを緩める必要があるとも述べた。

  デーリー総裁はCNBCとのインタビューで1日、「われわれが必要とする水準へとインフレを傾向的に引き下げるために必要な措置を講じることに、私は全く違和感がない」と発言。「米金融当局がしなければならないのは緩和策を取り除くことだ。ただデータに対してはオープンな姿勢、データ次第の姿勢でいる必要がある」と述べた。

  同総裁は連邦公開市場委員会(FOMC)が6月と7月の両会合で0.5ポイントずつ利上げを実施することを支持すると話したが、その先の政策を予測するのは控えた。中立金利は2.5%前後との見方を示した上で、フェデラルファンド(FF)金利を年末までにその水準に引き上げることが望ましいとした。デーリー氏は今年のFOMCで議決権を有していない。

Energy cost pressures declined in April while services picked up
 
 

原題:Fed’s Daly ‘Comfortable’ Raising Rates Until Inflation Tamed(抜粋)

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