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LMEで大半の金属が上昇-ドル下落や中国の金利引き下げで

23日のロンドン金属取引所(LME)では、大半の金属が上昇。5カ月ぶり安値水準からの回復が続いている。ドル下落や中国の金利引き下げで需要見通しが押し上げられた。一方、ニッケルは下落し、先週の上昇分を縮小した。

  ブルームバーグ・ドル・スポット指数は約1カ月ぶり安値に下落。これを受け、多くの買い手にとってドル建ての商品が比較的割安となった。

  中国の住宅ローン金利の基準となる5年物ローンプライムレート(LPR)は4.45%に引き下げられた。4月は4.6%だった。中国人民銀行(中央銀行)による2019年の金利改革後で最大の引き下げとなった。住宅ローンのコスト負担軽減や、金属の主な需要源である不動産業界の支援につながる可能性がある。

中国人民銀、5年物LPRを15bp引き下げ-不動産セクター支援 

Copper recovers as the dollar's strength fades
 
 

  LMEの銅相場は1.3%高の1トン=9548ドルで終了。アルミニウムは0.3%高。一方、ニッケルは0.9%安。ロシアのノリリスク・ニッケルが2022年の世界ニッケル市場について、3万7000トンの供給過剰になるとの見通しを示した。亜鉛と鉛は値上がりした。

原題:

Base Metals Extend Rebound on Weaker Dollar, China Rate Cut(抜粋)

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