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ロシア産石油禁輸案巡るEU交渉、行き詰まり長期化の公算-関係者

Picture taken on May 3, 2022 shows a general view of Slovakia's largest mineral oil refinery Slovnaft in Bratislava, Slovakia.

Picture taken on May 3, 2022 shows a general view of Slovakia's largest mineral oil refinery Slovnaft in Bratislava, Slovakia.

Photographer: JOE KLAMAR/AFP

欧州連合(EU)のロシア産石油禁輸案は引き続きハンガリーの反対に遭い、来週のEU首脳会議で承認される可能性がますます低くなっている。事情を知る複数の関係者が明らかにした。

  ハンガリーのオルバン首相は数週間前、同案の承認には首脳会議が必要になるとの見方を示していた。だが同国政府は現在、交渉の進展は早くても来月にずれ込む公算が大きいことを示唆しているという。関係者らは匿名を条件に協議の状況を説明した。 

  欧州委員会は交渉の行き詰まりを打開するため、ハンガリーとスロバキアには2024年末まで、チェコは同年6月までの移行期間を設ける案を提示した。ハンガリー政府は、同国石油業界がロシア産石油禁輸に対応するには最低7億7000万ユーロ(約1050億円)の費用がかかると主張している。

ハンガリー、EUのロシア産原油禁輸案を引き続き阻止-関係者 (1)

ロシア産石油禁輸巡るEU協議、「ある程度の進展」-ハンガリー外相

原題:

EU Stalemate Deepens on Russian Oil Ban as Hungary Digs In (1)(抜粋)

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