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ノボグラーツ氏、沈黙破る-テラUSDは「失敗した大きな構想」

  • ノボグラーツ氏は1週間の沈黙後、18日にコメントを出した
  • テラUSD急落は厳しいマクロ状況が原因だと指摘
マイク・ノボグラーツ氏

マイク・ノボグラーツ氏

Photographer: Eva Marie Uzcategui/Bloomberg

暗号資産(仮想通貨)投資会社ギャラクシー・デジタル・ホールディングスの創業者、マイク・ノボグラーツ氏は、ステーブルコイン「テラUSD」の急落について沈黙を破った。それを「失敗した大きな構想」と呼び、暗号資産を巡る厳しい状況が続くと警告した。

  テラUSDと関連トークン「ルナ」に関わるテラフォーム・ラブズの支援者であるノボグラーツ氏は、1週間沈黙していた。同氏は18日の発表文で、暗号資産業界における自身の会社の役割や経済について熟考することに時間を費やしたと説明した。

  元ヘッジファンドトレーダーであるノボグラーツ氏はテラUSDの急落について、世界の厳しいマクロ状況が原因だとし、暗号資産や分散型金融(DeFi)分野への信頼を低下させたとの見方を示した。

  ノボグラーツ氏はギャラクシー・デジタルが2020年10-12月(第4四半期)にテラフォーム・ラブズに初めて出資したと説明。同氏はそれ以来、テラの創業者ド・クォン氏との関係やテラUSDについて、ソーシャルメディアなどの媒体を通じて宣伝してきた。

  1月にはツイッターで、新たに入れた月にほえるオオカミと「ルナ」という言葉のタトゥーを披露していた。

  同氏はこのタトゥーについて全く後悔はなく、「私のタトゥーは、ベンチャー投資には謙虚さが必要であることを常に思い出させてくれるだろう」とコメントしている。

原題:

Novogratz Breaks Silence, Calls Luna ‘Big Idea That Failed’ (1)(抜粋)

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