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テスラ、S&P500ESG指数から外される-マスク氏はESG批判

更新日時
  • 他社のスコア改善でテスラは順位落とした-S&Pダウ・ジョーンズ
  • ESGは「詐欺」だとマスク氏はツイッター上で批判
A worker cleans a Tesla signage at showroom  in Beijing.

A worker cleans a Tesla signage at showroom  in Beijing.

Photographer: Kuang Da/JIEMIAN NEWS/VCG via Getty Images

世界で最も知名度の高い電気自動車(EV)メーカー、米テスラがESG(環境・社会・企業統治)に焦点を絞った米S&P500ESG指数の構成銘柄から除外された。

  S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズは、テスラのESGスコアは過去1年間「非常に安定」しているものの、世界の同業他社のスコアが改善したことで順位を落としたと説明した。

  S&Pダウ・ジョーンズはまた、労働環境や自動運転システムに関連した死亡・負傷事故への調査におけるテスラの対応を巡る懸念にも言及。低炭素戦略の欠如や業務遂行に関する規範もマイナスな要素となったという。

  テスラには電子メールでコメントを求めたが、これまで返答を得られていない。ただイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は18日のツイートで、ESGは「詐欺」だと批判した。

  マスク氏は「S&P500によれば、エクソンがESGに関して世界の上位10社に入っている一方でテスラはリストに入らなかった」とし、「ESGは詐欺だ。いんちきな社会正義の戦士らの武器と化している」と記した。

原題:Tesla Loses S&P ESG Index Spot on Crashes, Work Conditions (1)(抜粋)

(マスク氏の反応を加えて更新します)
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