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シカゴ連銀総裁、中立やや上回る水準への利上げでインフレ抑制を想定

  • エバンス総裁、ブルームバーグテレビジョンで発言
  • 「引き締めのためにFF金利を常に引き上げる必要はない」-総裁
Charles Evans, president of the Federal Reserve Bank of Chicago.

Charles Evans, president of the Federal Reserve Bank of Chicago.

Photographer: Al Drago/Bloomberg

米シカゴ連銀のエバンス総裁は、政策金利を米金融当局が経済にとって「中立」と考える水準をやや上回るまで引き上げ、利上げをそこで打ち止めにしても、インフレを現在の高い水準から減速させるのに役立つとの考えを示した。

  エバンス氏は18日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「それを0.5ポイント上回る場合や0.75ポイント超える場合、そうした政策引き締めの環境はインフレ抑制に作用するだろう」と発言。「引き締めのためにフェデラルファンド(FF)金利を常に引き上げる必要はない。引き締めの環境に到達し、そこでしばらく政策を維持することは可能だ」と述べた。

US consumer price gauges exceeded estimates in April in sign of enduring pressures
CPI(前月比、上=棒グラフ)、コアCPI(前月比、上=折れ線)、CPI(前年比、下)
出所:労働省

パウエル議長、「明確で納得できる」インフレ後退まで利上げ継続 (2)

  エバンス総裁は「パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が言ったように、『中立』と思われるFF金利に向けて迅速に動く意向だ。私自身が判断する『中立』水準は2.25-2.5%のレンジだ」と話した。

原題:

Fed’s Evans Sees a Few Hikes Past Neutral Cooling Hot Inflation(抜粋)

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