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米海軍トップ、台湾の防衛力強化を訴え-ウクライナの教訓踏まえ

ギルデー米海軍作戦本部長は、台湾は適切な武器獲得と適切な訓練を含む軍事的抑止力により、中国からの攻撃の可能性に対して守りを固めなければならないと述べた。

  米海軍制服組トップのギルデー氏は17日、ロシアのウクライナ侵攻に焦点を当てた外交問題評議会(CFR)主催のイベントに登壇。「これは大きな教訓であり、正しい装備を持つだけでなく、それを正しく使えるよう訓練された人員がいるかどうかという点で警鐘を鳴らしている」と述べ、「それは台湾に関しても言えることだ」と続けた。

  バイデン米大統領の日韓訪問を控えた中で行われた同イベントには陸軍と空軍、海兵隊、宇宙軍などのトップも参加。バイデン氏は20-24日の日程で日韓両国を歴訪し、米国のアジアへの関与拡大を目指す「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」の発足を発表する予定となっている。

米、「インド太平洋経済枠組み」の発足表明へ-バイデン氏の訪日時

  ギルデー氏の発言について、中国外務省の汪文斌報道官は内政干渉に当たると批判。北京で18日開いた定例会見で「中国はそれに断固として反対する」と述べた。

原題:

US Military Chief Says Taiwan Must Strengthen Its Defenses (1)(抜粋)

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