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英グローバル・スイッチ、中国企業が売却開始へ-関係者

  • グローバル・スイッチはデータセンターを運営
  • 正式な売却プロセスが数日中にも始まる可能性がある

データセンターを運営する英グローバル・スイッチ・ホールディングスの買収に向けた関心が業界内や投資ファンドから示される中で、同社の売却をオーナーである中国企業が始めようとしている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  80億ポンド(約1兆2800億円)以上の価値があるとされるグローバル・スイッチは江蘇沙鋼集団が経営権を握り、中航信託も出資しているが、正式な売却プロセスが数日中にも始まる可能性がある。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。ロンドンに本社を置くグローバル・スイッチと財務アドバイザーは数カ月に及ぶ準備と非公式協議を経て、買い手候補にマーケティング資料を送付する用意ができていると関係者は説明した。

  ブルームバーグ・ニュースは昨年11月、投資会社のブラックストーンKKRのほか、デジタルブリッジ・グループデジタル・リアルティー・トラストエクイニクスがグローバル・スイッチに初期的な関心を示していると報道。インフラに焦点を絞っている他の投資家や年金基金もグローバル・スイッチに関心を寄せていると関係者は話している。

グローバル・スイッチ買収にKKRやエクイニクスなどが関心-関係者

  関係者のうち2人によると、資産評価など詳細に関する江蘇沙鋼とグローバル・スイッチ経営陣との話し合いで、売却プロセスが長引いた。両社の担当者はコメントを控えた。協議は進行中で、買い手候補が実際に買収を目指すかどうかや、売り手側が最終的に売却を決断するかどうかは確かではないという。

原題:Global Switch’s Chinese Owners Said to Kick Off $10 Billion Sale (抜粋)

 

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