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米製造業、生産が3カ月連続で堅調な伸び-稼働率15年ぶり高水準

更新日時
  • 4月の製造業生産指数は前月比0.8%上昇、市場予想0.4%上昇
  • 鉱工業生産の総合指数は1.1%上昇、同じく市場予想を上回る

4月の米鉱工業生産統計で、製造業の生産指数は3カ月連続で堅調な上昇となった。底堅い消費需要と投資の伸びを満たそうと、製造業者が着実に生産を増やしつつある状況が示された。

キーポイント
  • 製造業の生産指数は前月比0.8%上昇
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.4%上昇
    • 前月は0.8%上昇(速報値0.9%上昇)に下方修正
  • 鉱工業生産の総合指数(鉱業と公益事業含む)は前月比1.1%上昇
    • 市場予想0.5%上昇
    • 前月は0.9%上昇
US factory output rose 0.8% in April, est. 0.4%
上段は製造業の生産指数、下段は製造業の設備稼働率
出所:米連邦準備制度

  製造業の生産は金属や機械、自動車、食品など広範囲で増加した。

  企業設備は前月比1.1%上昇。消費財は2カ月連続で0.8%上昇となった。自動車は3.9%上昇。自動車を除いた製造業生産指数は0.5%上昇した。

  製造業の設備稼働率は79.2%と、15年ぶりの高水準に上昇した。

  公益事業の生産指数は前月比2.4%、鉱業は1.6%それぞれ上昇。石油・ガス掘削は前月比3.2%上昇で、前年同月比では54.3%上昇となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:US Factory Production Advances at Solid Pace for a Third Month(抜粋)、U.S. April Industrial Production Rose 1.1%; Above Estimate(抜粋)

(統計の詳細を追加して更新します)
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