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ユーロ圏GDP、1-3月改定値は速報値から上方修正-見通し不透明

今年1-3月(第1四半期)のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値は速報値から上方修正された。域内経済が新型コロナウイルス感染拡大の波を乗り越え、ロシアのウクライナ侵攻に伴う逆境もはね返した。

  欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表によれば、1-3月GDP改定値は前期比0.3%増。速報値は0.2%増だった。雇用は0.5%増加した。

ユーロ圏:1-3月GDP改定値、前期比0.3%増-市場予想0.2%増

  コロナ禍での繰り延べ需要や貯蓄拡大を背景に消費が盛り返し、1ー3月のユーロ圏経済はロシアのウクライナ侵攻で生じた経済的な圧迫にも耐える底堅さを見せた。ただ、この侵攻でエネルギー価格が高騰、すでに記録的なインフレはさらに加速し、生活費への懸念はさらに高まっている。ロシアが西欧諸国への天然ガス供給を停止する恐れもあることから、域内の景気見通しはなお不透明だ。

ユーロ圏経済はほぼゼロ成長、ロシアがガス停止なら-欧州委経済予測

Euro-area output expanded 0.3% in the first quarter, better than initially estimated
 
 

 

原題:Euro-Area Economy Grew More Than Estimated at Start of Year (1)

(抜粋)

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