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香港当局、「テレグラム」へのアクセス制限を検討-地元紙

  • 香港立法会は昨年9月、「ドキシング」防止に向けた法改正
  • 市民の自由が一段と脅かされるとの懸念再燃の可能性

香港当局はメッセージサービス「テレグラム」へのアクセス制限を検討している。香港紙の星島日報が17日報じた。中国本土並みのインターネット規制が香港で進められるとの懸念が再燃する可能性もある。

  星島日報によると、個人情報をネット上にさらす行為「ドキシング」が横行していると判断されたプラットフォームへのアクセス制限を初めて発動することを個人データ担当のプライバシーコミッショナー(私隠専員)が検討している。関係者が明らかにしたという。

香港が「ドキシング」防止強化、改正案可決-言論制限の懸念も

  香港立法会(議会)は昨年9月、ドキシング行為を防止する法改正案を可決。実際に発動されれば、香港統治の強化を進める中国が2020年に導入した香港国家安全維持法(国安法)の下で市民の自由を一段と脅かされるとの懸念が強まる公算が大きい。

  香港政府の担当者にコメントを求めたが、すぐには応じなかった。星島日報によれば、当局は発動するかを判断する前に一般の意見を検討する見込み。

原題:Hong Kong Considers Blocking Telegram, Local Paper Says (抜粋)

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