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シカゴ小麦先物、ストップ高-インドの輸出制限で

  • ウクライナでの戦争後の世界的な供給逼迫が浮き彫りに
  • 小麦不足で世界の食料価格がさらに押し上げられる恐れ

シカゴの小麦先物相場は値幅制限いっぱいまで上昇。インドの輸出制限の動きが響いた。ウクライナでの戦争後に世界の供給がいかに逼迫(ひっぱく)しているかが浮き彫りになっており、食料価格がさらに押し上げられる恐れがある。

インド、小麦輸出を即時停止-国内の食糧安全保障を優先

  13日付の通知によると、インド政府は国内の食糧安全保障を万全にするため、小麦の輸出を停止する。主要7カ国(G7)の農相は、こうした措置が世界の危機をさらに悪化させるとして批判している。

  シカゴ小麦先物は一時5.9%高の1ブッシェル=12.47 1/2ドルと、2カ月ぶり高値を付けた。年初来では約60%上昇している。

  驚くべきことはインドが世界的に突出した小麦輸出国ではないということだ。今回それがこれほど大きな影響を及ぼした可能性があることは、小麦供給の見通しの暗さを示している。

Top Shippers

India ranked eighth among wheat exporters in 2021-22

Source: USDA

Note: Based on 2021-22 data

原題:

Wheat Soars in Risk to Food Inflation as India Restricts Exports(抜粋)

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