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ゴールドマン、今年と来年の米経済成長率予想を下方修正

  • 22年は従来の2.6%から2.4%に、23年も2.2%から1.6%に引き下げ
  • 失業率の急上昇は避けられる見通しとハッチウス氏らエコノミスト

米ゴールドマン・サックス・グループのエコノミストは今年と来年の米成長率予想を引き下げた。米金融当局が政策引き締めを進める中で金融市場の混乱を反映させた。

  ジャン・ハッチウス氏らエコノミストは15日のリポートで、2022年の米成長率見通しを従来の2.6%から2.4%に下方修正。23年についても従来の2.2%を1.6%に引き下げた。

  エコノミストは「この成長鈍化は求人数の減少を促す見込みで、失業率も若干押し上げる公算が大きい」とした上で、「現在のように求人率が著しく高止まりしている時は通常、求人率の低下はより大幅になり、失業率の上昇はより小幅になるため、失業率の急上昇は避けられるとわれわれはなお楽観的だ」と説明した。

  エコノミストは失業率が向こう数カ月間に3.4%に低下した後、23年末までに3.7%に上昇すると予想した。

原題:

Goldman Sachs Cuts US Growth Forecasts for 2022 and 2023(抜粋)

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